北欧研修のしおり
コペンハーゲン・ニューハウン
TRAINING TOUR GUIDEBOOK | VOL.2

北欧保育視察研修
デンマーク・フィンランド

2026.9.6 SUN — 9.13 SUN・8 DAYS
特集「実践に落とし込める学び」

保育先進国であるデンマーク・フィンランドの保育現場を実際に訪問し、子どもの自律を支える保育のあり方を、現場・経営・環境設計の視点から学ぶ視察研修。今回は保育施設に加えて、デンマークの小学校、フィンランドのファミリーセンターと専門家によるワークショップが行程に入りました。就学前後のつながりや、園の外にある子育て支援の仕組みまで含めて見られる構成です。

ITINERARY

全体日程

日付をタップすると、その日の詳しい流れが開きます。
  • 9/6SUN
    DEPARTURE

    日本を発つ日

    福岡 → 羽田 → コペンハーゲン(同日夕方着)

    06:45
    福岡空港 1F ANAカウンター前に集合・点呼早く着いた方は、待たずにカウンター手続きを進めていただいて大丈夫です。カウンター手続きの締切は7:15。手続きが済んだ方から順に保安検査へ向かいます。
    07:45
    福岡発 SK9483(ANA運航)→ 羽田 09:30着(第2ターミナル)
    11:05
    羽田発 SK984(第3ターミナル)→ コペンハーゲン 17:25着(同日)
    夕方
    入国審査(EES)→ ホテルチェックイン到着日は眠くても現地の夜まで起きて過ごすのが、時差調整のいちばんの近道です。
  • 9/7MON
    DENMARK ①

    森の幼稚園と、小学校へ

    午前 Adelgården
    午後 Bagsværd Skole + ハピネス・ミュージアム(希望者)
    夜 夕食会 Aamanns 1921

    07:50
    Bob W 玄関前に集合(8:00出発)この日の移動は手配済みの貸切車です。解散後の帰りは公共交通で、引率がご案内します。
    09:30
    Adelgården(森の幼稚園)を視察(〜11:30)市内から車で約1時間、シェランド島の端にある広い敷地の園です。子どもたちは街からバスで通ってきます。到着した園児が活動を始める様子と園内を見せていただいたあと、質疑応答の時間があります。聞いてみたいことは こちら に例をまとめました。
    園の公式サイト(デンマーク語)
    昼
    バウスベアに移動して、ランチ昼食は各自でのお支払いです。
    13:15
    Bagsværd Skole(小学校)を視察(〜14:15)ごく一般的な規模の街にある公立校です。低学年クラスの主任教師が、幼稚園から小学校へ進むときの取り組みや学校の教育方針について、こちらの質問に答える形で話してくれます。園で育った主体性が学校でどう引き継がれるかが見どころです。
    学校の公式サイト(デンマーク語)
    14:45
    ハピネス・ミュージアム(〜15:45・希望者のみ)幸福度研究の視点から「幸せの国デンマーク」を理解できるミュージアム。参加は任意で、入場料 110 DKK(約2,800円)は現地で各自お支払いください。
    ミュージアムの公式サイト(英語)
    16:00
    ストロイエ周辺でお土産タイム(自由行動)ミュージアムからも夕食のお店からも徒歩5分ほどの一帯です。デザイン雑貨の Illums Bolighus、Royal Copenhagen、手頃な雑貨の Søstrene Grene、百貨店の Magasin du Nord などが集まっています。おすすめの店と営業時間は たべる・かう ガイド にまとめています。
    17:50
    Aamanns 1921 の店前に集合
    18:00
    夕食会 @ Aamanns 1921研修メンバーだけの夕食会です。デンマークの伝統料理スモーブロー(オープンサンド)の職人技を、現代のガストロノミーと季節の食材で仕立て直す名店。教会の内装に着想を得た店内も見どころです。
    お食事代は各自でのお支払いです。お一人あたり1.5万円ほどから、ドリンクを頼まれるとさらに加わります。カードでお支払いいただけます。
    お店の公式サイト(英語)
    地図
    自然の中の保育
    自然の中の保育(前回の視察より)
  • 9/8TUE
    DENMARK ②

    市内の幼児施設と Columbus

    午前 市内の公園・幼児施設
    12時 Børnehuset Columbus
    午後 自由行動・夕食会

    08:45
    Bob W 玄関前に集合、出発この日の移動はタクシー、または現地の地下鉄体験です。
    午前
    公園や子ども図書館など、親子が時間を過ごす場所を訪問その場にいる方にお話を聞く時間でもあります。デンマークの親の生の声に触れられる機会です。天候に合わせて、親子が集まりそうな場所を選びます。
    昼
    ヴェスタブロに移動して、ランチ
    12:00
    Børnehuset Columbus を視察(〜14:00)ヴェスタブロ地区の都市型大型園で、昨年も訪問しました。一つの敷地に3つの部門があり、部門どうしの連携や意思疎通の工夫についても聞くことができます。施設を見学したあと、教育と運営の方針について説明を受けます。
    園の公式サイト(デンマーク語)
    午後
    市内観光、そして振り返りローゼンボー城やトーベヘレン市場など、歴史と暮らしに触れる場所を回ります。天気がよければ、公園に座って2日間の振り返りをします。
    18:30
    夕食会 @ Flammen15種類のお肉が並ぶグリルビュッフェのレストランです。お店に現地集合でお願いします(Nyropsgade 2)。現地在住の日本人の方々も加わって、デンマークでの子育てや教育について、ざっくばらんに話せる場になります。
    お店の公式サイト(英語)
    前回視察の園内
    前回の視察より(2025年6月・コペンハーゲン)
  • 9/9WED
    TRANSFER

    ヘルシンキへ、そして自由時間

    朝の便で移動。午後はそれぞれの過ごし方で

    05:20
    Bob W 玄関前に集合朝が早いため、荷造りとチェックアウトの準備は前夜のうちに済ませておくと安心です。
    08:00
    コペンハーゲン発 SK1706 → ヘルシンキ 10:35着EU域内の移動のため入国審査はありません。
    日中
    ホテルのチェックインは16:00から。荷物を預けて自由時間過ごし方のヒントは「よみもの」タブの『9/9のおすすめ』へ。
  • 9/10THU
    FINLAND ①

    湖のまち、ラハティへ

    午前 キルピアイネン幼稚園
    午後 ファミリーセンター

    07:00
    ホテルロビーに集合ヘルシンキ中央駅は徒歩2分です。朝食は出発前にお済ませください。切符はVRの緑の券売機か、公式サイトから購入できます。
    07:30
    ヘルシンキ中央駅発 → ラハティ 8:35着一番手前(ヘルシンキ寄り)の車両にお乗りください。ラハティ駅のホームまで宮下さんが迎えに来てくださいます。この日は宮下さんが一日同行し、英日の通訳をしてくださいます。
    09:00
    キルピアイネン幼稚園を訪問(9:00〜)ジオパーク保育園として自然活動に力を入れる公立幼稚園。ラハティ駅からのタクシーは手配済みです。
    園内は靴を脱いで入ります。室内履きをお持ちください。
    園の紹介ページ(ラハティ市・フィンランド語)
    13:00
    ファミリーセンターを訪問ネウボラと幼稚園の連携や、家庭をどう支えているかを伺います。聞いてみたいことの例は こちら に。
    ファミリーセンターの紹介ページ
    夕方
    ラハティ発の列車でヘルシンキへ帰りは16時以降の便です。切符は事前でも、駅で買っても構いません。市内でバスに乗る場合はタッチ決済のカードが便利です。
  • 9/11FRI
    FINLAND ②

    キヴィミエス幼稚園と、学びの整理

    午前 キヴィミエス幼稚園
    午後 Pirjo先生ワークショップ

    08:00
    ホテルロビーに集合メトロでアアルト大学駅(Aalto-yliopisto)へ向かいます。中央駅から19分ほどです。切符はABゾーンのものが必要です。8:40頃に Otaniementie 側の地上出口で、通訳の丹羽かすみさんと合流します。
    09:00
    キヴィミエス幼稚園を訪問(9:00〜11:00・エスポー市)国際学生や国際企業が多くあるエスポー市・アアルト大学の近くの幼稚園で、フィンランド語―英語のバイリンガル教育も行っています。
    園内は靴を脱いで入ります。室内履きをお持ちください。
    園の紹介ページ(エスポー市・英語)
    12:30
    幼児教育エキスパート Pirjo先生によるワークショップ(12:30〜15:15・アアルト大学構内メイカースペース)フィンランドの幼稚園における学びの環境について、そしてリサイクル素材や自然の素材を使った遊びと学びについて伺います。
    アアルト大学の公式サイト(英語)
  • 9/12SAT
    RETURN

    帰路へ(機中泊)

    ヘルシンキ → コペンハーゲン → 羽田へ

    07:20
    ホテルロビーに集合7:30にタクシーが迎えに来ます(手配済み)。空港まで直行します。チェックアウトは集合前にお済ませください。
    11:15
    ヘルシンキ発 SK1707 → コペンハーゲン 11:55着
    12:45
    コペンハーゲン発 SK983 → 機中泊⚠ 乗り継ぎ50分と短め。機内持ち込みの荷物に1泊分の着替えと常用のお薬を。機内で眠れるよう、前日は夜更かししすぎないのがおすすめです。 空港内の歩き方は 乗り継ぎ地図 にまとめています。
  • 9/13SUN
    ARRIVAL

    帰国・解散

    羽田 → 福岡 11:25着

    07:55
    羽田着(第3ターミナル)入国審査・荷物受け取りのあと、第3ターミナルの国内線乗り継ぎカウンターで荷物を預け直します。全員でまとまって動きます。
    09:40
    羽田発 SK9482(ANA運航)→ 福岡 11:25着・解散⚠ 乗り継ぎは1時間45分。入国審査・荷物受け取り・税関・ターミナル移動・保安検査が入ります。全員でまとまって動きます。万一乗り継げなかった場合も同じ予約のため航空会社が後続便へ振り替えます。慌てずに引率へお声がけください。
✈ フライトはSAS(スカンジナビア航空)にて手配済み(福岡⇄羽田はANA運航)。eチケット番号と予約番号は、別途おひとりずつご案内します。座席は日本〜コペンハーゲン間の各区間で指定済み。コペンハーゲン〜ヘルシンキ間の2区間はチェックイン時に自動で割り当てられます。
フィンランドの園では、子どもたちの撮影はご遠慮ください。施設内の写真は問題ありません。フィンランドは子どものプライバシーと肖像権の保護がとても厳格です。撮影の前には、園の先生にひと言ご確認をお願いします。
9/6の福岡空港、9/9・9/10・9/12のホテル出発はいずれも朝が早めです。集合時刻は各日の欄に記載しています。変更がある場合はグループLINEでお知らせします。現地スケジュールは調整により変更となる場合があります。
北欧研修のしおり
ACCOMMODATION

泊まる場所

住所欄は、タクシーやトラブル時にそのまま提示できます。
COPENHAGEN | 9/6 SUN – 9/9 WED・3泊

Bob W Østerbro

ボブ・ダブリュー・ウスターブロ ─ 元チョコレート工場を改装したアパートメントホテル

住所
Teglværksgade 31, 2100 København Ø, Denmark
IN / OUT
チェックイン 15:00〜・チェックアウト 11:00
部屋
各自1室・キッチン付きスタジオタイプ・Wi-Fi無料・朝食なし(周辺カフェを現地でご案内)
アクセス
メトロM3線 Vibenshus Runddel駅から徒歩約7分
【出発前のお願い】事前のオンラインチェックインが必要です。
Bob W はフロントのないホテルで、オンラインチェックインを済ませないと部屋の解錠情報が発行されません。おひとりずつ専用のリンクをお送りしますので、9月3日(水)までにご自身でお手続きを(所要10分ほど)。パスポート番号のほか、ご自宅の住所を英語表記で入力する欄があります。手続きの中でメールアドレスを登録すると、部屋番号と入室コードがホテルからご本人に直接届きます。
HELSINKI | 9/9 WED – 9/12 SAT・3泊

Scandic Grand Central Helsinki

スカンディック グランド セントラル ─ 建築家サーリネン設計・1909年築の歴史的建物

住所
Vilhonkatu 13, 00100 Helsinki, Finland
IN / OUT
チェックイン 16:00〜・チェックアウト 12:00
部屋
各自1室(吉村さまはお二人で1室)・朝食付き・Wi-Fi無料・サウナあり
アクセス
中央駅の東翼・徒歩約2分
ヘルシンキのホテルは通常のフロントがあり、事前のお手続きはありません。チェックインはおひとりずつ、ご本人がパスポートを提示して行います(代表者がまとめて手続きすることはできません)。宿泊者8名分のお名前はホテルに登録済みですので、ご自身のタイミングでフロントへどうぞ。

※9/9は16:00チェックインのため、それまで自由時間となります。朝の到着後、チェックイン前でもフロントで荷物を預けられますので、身軽に市内へ出かけられます。
AREA

まちの位置イメージ

コペンハーゲン

コペンハーゲン中心部の地図。宿(Bob W ウスターブロ)と主要スポットの位置
地図: © OpenStreetMap contributors

ヘルシンキ

ヘルシンキ中心部の地図。宿(スカンディック グランドセントラル)と主要スポットの位置
地図: © OpenStreetMap contributors
※赤い★が宿の場所です。現地でのナビはスマートフォンの地図アプリをご利用ください。研修の訪問先には市外・郊外のもの(ラハティ市、エスポー、Bagsværdなど)が含まれるため、この地図には載せていません。
北欧研修のしおり
TRAVEL GUIDE

出発から到着まで

海外渡航がはじめての方・久しぶりの方向けに、当日の流れをまとめました。わからないことは当日その場で聞いていただければ大丈夫です。
1

福岡空港でチェックイン

パスポートを提示してチェックイン。スーツケースは通しの予約のため、原則コペンハーゲンまで預け替え不要です(カウンターで念のためご確認ください)。搭乗券は福岡→羽田、羽田→コペンハーゲンの2枚を受け取ります。

2

羽田で国際線に乗り継ぎ(1時間35分)

福岡からの便は第2ターミナルに到着し、コペンハーゲン行きは第3ターミナルから出発。無料の連絡バス(または連絡通路)で移動し、保安検査と出国審査を通過します。全員で一緒に動くのでご安心ください。

3

機内で約13時間

機内は乾燥し冷えやすいので、羽織り物とこまめな水分補給を。到着は現地の夕方です。機内ではしっかり寝ておくと時差調整がラクになります。

4

コペンハーゲンで入国審査(EES)

2026年4月から欧州の入国審査はデジタル化され、顔写真と指紋の登録があります。事前のオンライン申請は不要です。審査に時間がかかることがあるので、慌てず順番を待ちましょう。

5

荷物を受け取り、ホテルへ

ターンテーブルでスーツケースを受け取ったら、全員そろってホテルへ移動します。

入国審査で聞かれたら(英語例)─ 目的:「Sightseeing.(観光です)」
滞在日数:「One week.(1週間です)」
滞在先:ホテル名を見せればOK。このしおりの宿泊タブを提示すれば伝わります。
BEFORE YOU GO

出発前チェックリスト

ETIAS(欧州の電子渡航認証)は、今回の渡航では手続き不要です。2026年末の運用開始予定のため、現時点では申請そのものを受け付けていません。「今すぐETIASを申請できます」という非公式サイトにはご注意ください。入国時のEES(顔写真・指紋の登録)も現地の審査場でその場で行われるもので、渡航前の手続きはありません。
PACKING LIST

持ち物チェックリスト

あると便利
機内持ち込みの荷物に、1泊分の着替えと常用のお薬を入れてください。帰国便はヘルシンキからコペンハーゲンでの乗り継ぎ時間が50分と短くなっています。万一、預けた荷物が乗り継ぎに間に合わなかった場合、後日のお届けになる可能性があります。
海外旅行保険には必ずご加入をお願いします。保険料は参加費に含まれておりませんので、各自でのご負担となります。クレジットカード付帯保険を利用される場合は、治療・救援費用の上限額と適用条件をご確認ください。加入方法がわからない方は運営までご相談ください。
APPS

日本にいるうちに
入れておくアプリ

アプリ用途
Rejsekortコペンハーゲンのメトロ・バス・電車のチェックインアプリ(物理カード終了後の公式アプリ)。乗る前にチェックイン。自動チェックアウト(Smart Check Out)をオンにすれば降り忘れの心配なし。同行者もまとめてチェックインできます。登録にMitID(デンマークのID)は不要で、生年月日と支払いカードの登録、iOSは位置情報「常に許可」が必要。アカウント作成とカード登録は日本でiOS・Android
DSBこちらの「Check in」でも同じ運賃で乗れます。Rejsekortのカード登録が通らなかった場合の予備に。アカウント作成とカード登録は日本で(SMS認証があるため)。使い方は記事「現地の交通ガイド」へiOS・Android
Rejsebillet(補足)単発の乗車券や乗り放題のCity Passを買うならこちらiOS・Android
Rejseplanenデンマークの経路検索(乗換案内)iOS・Android
HSLヘルシンキ地域(エスポーを含む)の交通チケットと経路検索。スオメンリンナ行きフェリーもこのアプリのABチケットでOK(船内では買えないので乗る前に購入)iOS・Android
VRフィンランドの鉄道。ラハティへの移動で使う場合がありますiOS・Android
Uberタクシー配車。コペンハーゲン(2025年に再開・現地タクシー会社DRIVRの電気自動車が来ます)とヘルシンキの両方で使えますiOS・Android
Boltタクシー配車。ヘルシンキで使えます。コペンハーゲンで使えるかは確認中です(追ってご案内)。夜・雨・疲れた時の移動の保険にiOS・Android
Donkey
Republic
コペンハーゲンのシェアサイクル(オレンジ色の自転車)。自転車の街を地元流に楽しめます。アプリで解錠・返却iOS・Android
Googleマップ両都市の地図をオフライン保存しておくと、通信が不安定でも使えますiOS・Android
Google翻訳デンマーク語・フィンランド語をダウンロード。カメラで看板を訳せますiOS・Android
Yr北欧の高精度な天気アプリ。90分ごとの雨予報が「急な雨」対策に便利iOS・Android
SAS・ANA遅延・搭乗口変更の通知。オンラインチェックインにも使えますSAS: iOS・Android
ANA: iOS・Android
Woltフードデリバリー。両国に普及しており、疲れた夜に重宝しますiOS・Android
交通系・配車のアプリは、アカウント登録とクレジットカードの登録まで日本で済ませてください。現地で登録しようとすると、認証のSMSが届かない・決済が通らないといったことが起こりがちです。eSIMは購入とインストールは日本で、開通は現地に着いてからが手順です。
支払いのめやす:フィンランドは公共交通・タクシーともクレジットカードのタッチ決済がよく通ります。デンマークの公共交通はカードを直接タッチする乗り方には未対応のため、チケットはRejsekortアプリまたはDSBアプリで購入します。ラハティの市内バス(9/10)は引率がまとめて対応しますのでご安心ください。
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READINGS

よみもの

気になる記事をタップしてください。記事はこれからも追加していきます。
コペンハーゲン空港の公式マップに乗り継ぎ経路を重ねた図
CPH TRANSFER

コペンハーゲン空港の乗り継ぎ地図

乗り継ぎ時間は50分です。11:55にD4着、12:45にコペンハーゲン発。途中にシェンゲン圏の出国審査が1回あり、ここが唯一の関門です。到着したら寄り道せず、まっすぐ審査場へ向かってください。

拡大図:D4 から出国審査、C15-C40 へ

Pier D と Pier C 周辺の公式マップ
ベースは Copenhagen Airports 発行の Transit Area 公式マップ。赤い経路と番号はこちらで重ねたものです。

歩く順番

① D4 に到着(11:55)─ Pier D はシェンゲン圏内のゲートです。降りたら通路を東へ。左手(西)には進まないでください。

② 出国審査 Paskontrol / Border Control─ 通路が Pier C の付け根と合流するところにあります。「Non-Schengen」「All other passports」の列へ。パスポートと搭乗券を手に持っておいてください。ここが唯一の行列ポイントです。

③ Pier C を北へ進み、東京行きゲートへ─ 審査を抜けると C15-C40 のフィンガーです。すぐ先に売店(Lagkagehuset、TAX FREE)があります。飲み物はここで。ゲート番号は掲示板で必ず確認してください。

もしゲートが E か F と表示されていたら、D4 から西(左)へ進みます。その先にも出国審査があり、抜けると E1-E124・F1-F10 です。

全体図(位置関係の確認用)

コペンハーゲン空港 制限エリア全体の公式マップ
D4 も東京行きの C ゲートも、空港の西端(図の左側)にまとまっています。中央のショッピングエリアや A・B ピアへ行く必要はありません。

時間の目安

時刻やること
11:55D4 着。全員そろって出発
12:05出国審査に到着したい時刻
12:20審査を抜けてゲートへ
12:25搭乗開始の目安。ゲートに着いていたい
12:45SK983 出発

覚えておくこと

  • 動く歩道はありません。歩く時間はそのままかかります
  • 免税還付の手続きはできません。50分では時間が取れません
  • 全員でまとまって動きます。はぐれたら、その場から動かずに引率へご連絡ください
  • 荷物は羽田まで通しで預けています。コペンハーゲンで受け取る必要はありません
  • 乗り継げなかった場合も同じ予約です。航空会社が後続便へ振り替えます。慌てずに引率へお声がけください

ゲート区分(D1-D4 シェンゲン圏内、C15-C40・D101-D104 圏外)は公式マップと OpenStreetMap の登録情報にもとづきます。実際のゲート番号は当日の掲示板が正です。

森の幼稚園で子どもたちの活動を見学する様子
PREPARE

「聞いてみたいこと」を持っていく

今回うかがう園や学校は、いずれも「質問に答える形で話してくれる」スタイルです。施設を見せていただいたあと、現場の先生が時間を取ってくださいます。逆にいえば、こちらが問いを持っていかないと、一般的な説明を聞いて終わってしまいます。滞在は1か所あたり1〜2時間です。

難しく考える必要はありません。「自分の園で困っていること」を1つ思い浮かべて、それをそのまま聞く。これがいちばん実りがあります。以下は、訪問先ごとの問いの例です。そのまま使っても、ここから自分の問いを見つけても構いません。

9/7 Adelgården(森の幼稚園)

  • 子どもたちはバスで通ってきます。到着してから活動が始まるまで、保育者はどう関わっていますか
  • ケガのリスクは、どこまでを子どもに任せていますか。判断の基準はありますか
  • 雨の日や真冬は、どう過ごしますか
  • 保護者から不安の声が出たとき、どう説明していますか

9/7 Bagsværd Skole(公立小学校)

  • 幼稚園から小学校に上がるとき、園と学校はどんなやりとりをしていますか
  • 入学前に「できるようになっていてほしいこと」はありますか
  • 園で育った主体性は、教室でどんな形で残っていますか
  • うまくなじめない子には、どんな支えがありますか

9/8 市内の公園・子ども図書館(親子の声)

  • この場所には、どのくらいの頻度で来ますか
  • 育休はどれくらい取りましたか。職場の反応はどうでしたか
  • 保育料や送り迎えの分担は、どうしていますか

9/8 Børnehuset Columbus(都市型の大型園)

  • 一つの敷地に3つの部門があります。方針は、どうやって揃えていますか
  • 職員どうしの情報共有は、いつ・どんな形で行っていますか
  • 都市の真ん中で、自然に触れる時間はどうつくっていますか

9/10 キルピアイネン幼稚園・ファミリーセンター(ラハティ)

  • 自然活動は、カリキュラムの中にどう位置づけられていますか
  • ネウボラと園は、子どもの情報をどこまで共有していますか
  • 支援が必要な家庭を、どうやって早く見つけていますか

9/11 キヴィミエス幼稚園(エスポー・バイリンガル)

  • フィンランド語と英語は、1日の中でどう使い分けていますか
  • 言葉がまだ通じない子は、どうやって輪に入っていきますか

聞き方のコツ

①具体的に聞く─「どうですか」より「昨日はどうでしたか」。場面を限定すると、教科書的でない答えが返ってきます。

②一文で聞く─ 通訳を介するので、長い前置きは伝わりにくくなります。背景は答えを聞いてから足せば大丈夫です。

③答えをメモする前に、もう一歩─「それはなぜですか」と重ねると、制度の話が価値観の話に変わります。

毎日ひとつ、印象に残った場面をメモしておくと、帰ってから思い出しやすくなります。写真より、そのとき何を感じたかの一行が役に立ちます。

自然の中の保育
DENMARK

前回の視察でわかった「3つの柱」

デンマーク保育の根幹にあるのは、「子どもは、自ら育つ力を持った有能な存在である」という社会全体に根差した信頼です。前回(2025年6月)の視察では、それが次の3つの柱で形になっていることを学びました。今回はこの視点を持って現場を見ると、発見が深まります。

① 主体性を中心に据えた保育観─ 活動内容や遠足の行き先を子どもの投票で決める園、本物のノコギリやナイフを使わせる園。「危ないからダメ」ではなく、リスクを自分で判断する力を信じて任せる文化。

摘んだいちごを見せ合う子どもたち
子どもの手の中の発見(前回の視察より)

② 環境という名の「第3の保育者」─ おもちゃをあえて減らす「Less is More」、集中できる空間の区切り方(ゾーニング)。自由は放任ではなく、緻密にデザインされた環境に支えられています。

③ 「個」ではなく「チーム」で支える文化─ 保育の専門職「ペダゴー」を中心に、心理士など多職種で一人の子どもを支える。保護者も「お客様」ではなく対等なパートナー。

デンマークは「森のようちえん」発祥の地ともいわれ、自然の中で過ごす保育も大きな特徴。今回は9/7午前に森の幼稚園(Adelgården)、午後に小学校(Bagsværd Skole)を訪問します。園で育った主体性が学校でどう引き継がれるかは、日本の保幼小接続を考えるうえでの見どころです。

ヘルシンキ中央図書館 Oodi
FINLAND

「街ぐるみ」で子育てを支える国

ヘルシンキ中央図書館 Oodi ─ 「街全体が子どもと家族の居場所」の象徴

今回が初訪問となるフィンランド。「世界一の教育」と呼ばれる学校教育の土台には、乳幼児期からの切れ目ない支援の仕組みがあります。

ネウボラ─ 妊娠期から就学まで、同じ担当者が家族を継続して支える無料の相談拠点。近年は保育園・専門家と一体になった「ファミリーセンター」として街の中に置かれる形も広がっています(9/10午後に担当者のお話を伺います)。

就学前教育(Esiopetus)─ 6歳の1年間は義務的な就学前教育。「ゼロ年生」とも呼ばれ、遊びと学びの境界をつくらないのが特徴。9月は新年度が始まり子どもたちがリズムに慣れてきた、視察に最適な時期です。

遊びを通した学び─ 国のカリキュラムが「遊び」を学びの中心に位置づけ、保育者は大学等で養成される専門職として社会的信頼が厚い。

公共空間も「子育ての場」─ 図書館やファミリーセンターなど、街全体が子どもと家族の居場所として設計されています。Oodi中央図書館はその象徴。

視察のコツ:「うちの園なら、どこから取り入れられるか?」という問いをひとつ持って現場に入ると、今回のテーマ「実践に落とし込める学び」につながります。9/11午後のPirjo先生のワークショップでは、幼稚園の学びの環境づくりと、リサイクル素材や自然の素材を使った遊びについて伺います。

もっと知りたい人へ

フィンランドの保育制度の解説(日本語・フィンランド大使館サイト)arrow_up_right_square

8/31の事前学習会のあと、フィンランド現地コーディネーターの宮下さんから補足の共有がありました。子どもたちが保育園に通い始める「前」のお話です。

フィンランドでは、産休・育休のあとすぐに保育園へ、とは限りません。1年以上家庭保育をする家庭が約30%、1年以内に保育園などへ移る家庭が約70%という割合になっています(家庭保育補助金の給付データに基づく推計)。

背景にあるのが家庭保育補助金の仕組みです。生後9か月から3歳になるまでの子どもを家庭で育てる場合に給付が受けられ、「保育園に預ける」「家庭で見る」を各家庭が選べるようになっています。9/10のファミリーセンターで伺う「切れ目ない支援」の、いちばん手前にある部分です。

もっと知りたい人へ

フィンランドの保育制度の解説(日本語)arrow_up_right_square 家庭保育補助金の統計記事(Kela・フィンランド語)arrow_up_right_square 家庭保育補助金の利用動向(英語)arrow_up_right_square

割合の数字は家庭保育補助金の給付データに基づく推計です。事前学習会の録画・要約資料は後日お配りします。

ニューハウン
COPENHAGEN

「ヒュッゲ」の国

アンデルセン童話を生み、世界幸福度ランキングの常連でもあるデンマーク。その暮らしを表す言葉が「ヒュッゲ(hygge)」=居心地のよい時間を大切にする文化です。キャンドルを灯した室内、余白のある働き方、市民の足である自転車──「子どもを信頼する保育」の土台には、この生活文化があります。街を歩くこと自体が保育の背景理解につながります。

夕方や空き時間に:まずはカラフルな港町ニューハウンの散策と、歩行者天国ストロイエでのウィンドウショッピングが定番です。ストロイエ沿いにはデザインブランドHAYの旗艦店(地図)とレゴ本店(地図)もあります。世界最古級の遊園地チボリ公園は夜のライトアップが見事。屋内フードマーケットTorvehallerne(地図)は昼食とお土産を一度に済ませられて便利です。ホテル周辺のウスターブロ地区は地元の人が暮らす落ち着いたエリアで、公園やカフェ巡りに向いています。9/8の午後は市内観光・自由行動の時間があります。

ヘルシンキ大聖堂と元老院広場
HELSINKI

サウナとデザインと教育の国

ヘルシンキ大聖堂と元老院広場(Photo: JIP, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

サウナ発祥の地であり、ムーミン、マリメッコやイッタラに代表されるデザイン大国。そして「世界一の教育」と呼ばれる学びの国です。図書館は「静かに本を読む場所」ではなく市民の居場所として設計され、その象徴が中央駅前のOodi(中央図書館)。フィンランドが大切にする価値観が凝縮された空間で、視察の序盤に訪れると国の理解が一気に深まる場所です。

9/9の自由時間おすすめ(ホテルは中央駅前で全て好アクセス):まずは徒歩数分・無料のOodi中央図書館へ。エスプラナーディ通りとマーケット広場の散策、マリメッコ・イッタラ本店でのお買い物も徒歩圏です。足を延ばすなら世界遺産スオメンリンナ要塞(フェリー約15分)や、Löyly・Allas Sea Pool などでの公衆サウナ体験も。移動疲れが出る日でもあるので、無理せずホテルで休むのも立派な選択です。

現地コーディネーターの宮下さん作成のヘルシンキ・ラハティのおすすめスポット地図(Googleマップ)もどうぞ。研修の訪問先も入っています。

9/9はホテルのチェックインが16:00から。到着後は荷物を預けてから出かけると身軽に動けます。※自由時間の行動は任意です。グループで動きたい方は当日声をかけあってください。引率もおすすめをご案内します。

サウナに行くなら

Löyly は予約なしではほぼ入れません。定員制で人数を管理しており、「満席で入れなかった」という声も。公式サイトは英語のみですが、GetYourGuide経由なら日本語で予約でき、24時間前まで無料キャンセルできます(価格差は1〜3ユーロ)。また、水着着用か裸かは施設によって違うので、行く店を決めるときに確認を。

施設営業Google評価
Löyly
地図
平日11:00〜23:004.4(7,926件)
Allas Sea Pool
地図
6:30〜21:004.2(3,906件)
Kotiharjun Sauna
地図
火〜日 14:00〜20:004.7(867件)
Sompasauna
地図
24時間(無人・無料)4.8(1,384件)
コペンハーゲンの街角の自転車
LOCAL BASICS

現地で困らないための基礎知識

デンマークもフィンランドも、旅行者にとって世界有数の「困らない国」です。とはいえ、日本と勝手が違うところもいくつかあります。出発前にこの記事だけ読んでおけば大丈夫、という要点をまとめました。

お金のこと

  • 両国とも世界屈指のキャッシュレス社会。屋台やトイレまでカード払いが基本で、現金の両替はほぼ不要です
  • タッチ決済対応のクレジットカードを2枚以上(紛失・エラー時の予備)
  • カードの暗証番号(PIN)を出発前に必ず確認
  • チップの習慣は基本的にありません

通信のこと

  • eSIMまたはモバイルWi-Fiがあると安心。ホテルは無料Wi-Fiあり
  • 連絡はグループLINEで行います(詳細は別途ご案内)

生活のこと

  • 水道水は両国ともそのまま飲めます(現地コーディネーター確認済み)。ペットボトルは1本400〜500円するので、水筒があると便利です
  • お店の閉店は早め(18〜19時頃)。日曜休みの店も多め
  • 物価は日本より高め。レストランの外食は1食2,000〜4,000円、店によっては6,000円ほどになることも。フードマーケットを使えば半額以下です(詳しくは記事「たべる・かう ガイド」へ)
  • コペンハーゲンの3泊は朝食が付いていません。ホテル周辺のカフェやスーパーを(ヘルシンキは朝食付き)

服装のこと ─ 現地からの助言

  • デンマークの石橋さんより「結構朝晩冷え込むような感じになってきたので、暖かい格好もお持ちになると安心」
  • フィンランドの宮下さんより「ヘルシンキは海側で風の強いエリア。Tシャツにトレーナー1枚とウィンドブレーカーがいい。お日様が出ると結構暖かいので、脱ぎ着で調整できるように」
  • 9月上旬の現地は日の入りが20時前後、日の出は6時半ごろ。朝晩の行動は思ったより暗めです

安全のこと

  • 両国とも治安は世界トップクラスに良好。ただし観光地・駅ではスリに注意(かばんは体の前に)
  • 緊急時は112(警察・救急・消防共通)。まずは引率の平田・奥屋へご連絡ください

ふたつの国の基本情報

デンマークフィンランド
時差日本 −7時間(夏時間)日本 −6時間(夏時間)
通貨クローネ(DKK)※ユーロ不可ユーロ(EUR)
言語デンマーク語(英語OK)フィンランド語(英語OK)
気候日本の晩秋のイメージ。日中15〜20℃・朝晩12℃前後(ヘルシンキはやや低め)。雨が急に降るため、雨具と重ね着できる服装を
保育施設・学校の訪問では、写真撮影は必ず現地の許可を得てから。子どもの顔が写る写真の撮影はお控えください。

視察の移動は引率と一緒なのでご安心ください。9/7は手配済みの貸切車、9/8は公共交通で動きます。この記事は、自由時間にご自身で乗るときのためのガイドです。両国とも改札がない代わりに車内で抜き打ちの検札があり、切符を持たずに乗ると高額の罰金になります──仕組みさえ分かれば、とても乗りやすい交通です。

コペンハーゲン ─ チェックインアプリで乗る

  • メトロ・バス・電車はRejsekortアプリかDSBアプリのどちらか1つがあればOK(運賃は同一)。乗る前にチェックイン、降りたらチェックアウトするだけで、ゾーン運賃の計算が不要。どちらも同行者をまとめてチェックインできます。迷ったら、自動チェックアウト(Smart Check Out)のあるRejsekortがおすすめです
  • 設定は日本で済ませてください:アカウント作成と支払いカードの登録(VISA / MasterCard / Amex)まで。Rejsekortの登録にMitID(デンマークのID)は不要です。現地で慌てないよう、9/6の夜に全員で設定できているか確認します
  • GPSと通信が前提のため、eSIM等の開通が先。iOSは位置情報を「常に許可」に。Rejsekortは自動チェックアウト、DSBも自動チェックアウト機能をオンにしておくと降り忘れの心配がありません
  • 改札はなく、車内でランダムに検札があります。無券の罰金は1,000DKK(約24,000円)
  • 単発の乗車券は約22DKK。乗る回数が多い日は乗り放題のCity Pass(24時間100DKK・72時間270DKK。Rejsebilletアプリで購入)が得です

コペンハーゲンのタクシー

  • 初乗り39DKK(約936円)とヨーロッパでも高めの水準。市内⇄空港は定額300DKK(約7,200円)が目安
  • 配車アプリはUberが使えます(2025年にコペンハーゲンで再開。現地タクシー会社DRIVRの電気自動車が来ます)。ほかにBolt(利用可否を確認中)、現地のDandy Taxi・Taxa 4x35・Viggoなど。困ったら引率にご相談ください

ヘルシンキ ─ HSLアプリひとつでOK

  • 市内のバス・トラム・地下鉄・フェリーはHSLが一体運営。乗り方は全部共通です
  • ゾーンは市内観光ならAB、空港との行き来はABC。シングルチケットは80分有効、デイチケットは24時間有効
  • 改札はなく、無券で乗ると罰金80〜100ユーロ。検札ではアプリのチケット画面か決済履歴を見せます
  • アプリでつまずいても大丈夫:クレジットカードのタッチ決済で車内の機械にタッチして乗れますし、売店で紙の切符も買えます(宮下さん談)

ラハティへ(9/10)はVR国鉄

  • ラハティへの列車は HSL ではなくVR(国鉄)。ヘルシンキ中央駅では HSL は青い券売機、VR は緑の券売機です
  • VR は時間指定の切符です。乗る列車と切符の手配は確定次第ご案内しますので、ご自身での購入は不要です
HSLアプリの公式ページ(英語)arrow_up_right_square VR(フィンランド国鉄)公式サイト(英語)arrow_up_right_square

アプリのダウンロードとカード登録は「じゅんび」タブのアプリ一覧から。交通系アプリの登録は、SMS認証の関係で必ず日本にいるうちに。

北欧の物価は高い──のですが、店選びで倍以上変わります。レストランのランチはお酒込みで1人6,000円ほどになることもある一方、フードマーケットならその半額〜3分の1で現地の名物が楽しめます。

まずはフードマーケット

  • Torvehallerne(コペンハーゲン・屋内マーケット・地図)─ 名物スモーブローが約70DKK(約1,680円)、デンマーク風ホットドッグ「Pølser」は約40DKK(約960円)。人気ロースターのCoffee Collectiveも入っていて、9/8午後の散策なら昼食とお土産を一度に済ませられます
  • Reffen(コペンハーゲン・地図)─ 港沿いのストリートフード村

スモーブローの名店(昼)

店時間Google評価
Schønnemann
地図
11:30〜17:004.7(2,329件)
Palægade
地図
11:30〜17:00、18:00〜24:004.6(1,388件)
Ibens Smørrebrød
地図
11:00〜17:004.7(801件)
Rådhus Smørrebrød
地図
10:00〜15:00(土日休)4.8(149件)

いずれも人気店なので、数名以上で行くなら予約がおすすめです。

コペンハーゲンの夜

  • 気軽な夜は Restaurant Karla(11:30〜23:00・評価4.5・地図)や POPL Burger(17:00〜22:30・評価4.0・地図)
  • ミシュランのビブグルマン(コスパ良店)ならGeist(地図)。宿から近く、5品コース約600DKK。「シェフたちが休みの日に食べに行く店」と紹介されています
  • バーで一杯なら、1850年代の邸宅を使ったRuby(看板がなくベルを押して入る・地図)が定番。少人数の集まりにはDuck and Cover(要予約・地図)、バーテンダーの説明を楽しみたいならGaia Cocktails(地図)が向いています
  • ジャズを聴くなら:主要クラブは月・火が休みのため、9/7・9/8の夜はMojo Blues Bar(毎日20:00〜・演奏は21時頃から・地図)へ

ヘルシンキの夜

店時間Google評価
Savoy
地図
11:30〜16:00、18:00〜24:00(日休)4.7(855件)
Savotta
地図
12:00〜23:004.5(2,196件)
Nokka
地図
17:00〜23:00(日休)4.6(1,247件)
Lappi Ravintola
地図
16:00〜22:00(日休)4.5(2,693件)

お土産が買える時間は少ない

  • デンマークは 9/7の16:00〜17:50(お土産タイム)と 9/8の午後がほぼすべて。9/9は朝08:00発なので空港でも買えません。お店の閉店も18〜19時頃と早めです
  • フィンランドは 9/9の午後が本命。マリメッコ・イッタラの本店も、老舗百貨店ストックマン(マリメッコ・イッタラ・アラビアが一箇所で揃う・地図)も宿から徒歩圏です
  • 免税還付は当てにしないのが安全。EUを出るコペンハーゲンでの乗り継ぎは50分しかなく、手続きの時間が取れません。還付前提で高額品を買うのは避けましょう

コペンハーゲンで買うなら、この6店

9/7のお土産タイムは、ハピネス・ミュージアムからも夕食の Aamanns 1921 からも徒歩5分ほどの「ストロイエ」(歩行者天国の目抜き通り)周辺が舞台です。Amagertorv(アマー広場)を起点にすると回りやすくなります。

店月曜の営業買えるもの
Illums Bolighus
地図
10:00〜19:00北欧デザインの雑貨・食器・照明が5フロアに。迷ったらまずここ
Royal Copenhagen
地図
10:00〜18:00ブルーフルーテッドで知られる王室御用達の磁器。Illums Bolighus の並び
Søstrene Grene
地図
10:00〜19:00デンマーク発の雑貨チェーン。キッチン小物・文房具・手芸用品が手頃で、配る用のお土産探しに向きます。Amagertorv 24
Magasin du Nord
地図
10:00〜20:00老舗百貨店。地下の食品売場でチョコやクッキーなど配る用がまとめて買えます
Illum
地図
10:00〜20:00ストロイエ沿いの百貨店。デザインブランドと食品が一か所で揃います
Torvehallerne
地図
10:00〜19:00屋内フードマーケット。少し離れます(徒歩10分ほど)が、食品土産とコーヒー豆ならここ

営業時間は2026年8月時点の調べです。Royal Copenhagen は18時までなので、先に回るのがおすすめです。

なにを買う?

  • 配る用(軽くて安い):Fazerのチョコ(現地が圧倒的に安く1〜2ユーロ)をはじめ、バタークッキー、マリメッコのペーパーナプキン、Pauligのコーヒー、サルミアッキ(フィンランド名物の塩リコリス菓子)、スーパー「イヤマ」のロゴ入りエコバッグなど
  • 自分用:マリメッコ・イッタラの小物やグラス(現地が安い)のほか、高級リコリスのLakrids by Bülow、オーガニックチョコのSummerbird、A.C. Perch'sの紅茶(地図)、サウナハットなどサウナ用品も
  • 甘いもの好きへ:Fazer Café(地図)はFazer創業の地・クルーヴィカツ通りの本店カフェ。チョコレートの量り売りからギフトボックスまで揃い、スーパーにない限定品もあります(ホテルから徒歩圏)
  • 注意:ムーミングッズは日本で買ったほうがいい場合も(日本向けの商品展開が独自に進んでいます)。HAYの文具など安価なものも日本との価格差は小さめです

評価はGoogleマップの口コミ(2026年8月末時点)。お店の予約や場所は、遠慮なく引率にご相談ください。

前回視察した園のホール
REFERENCE

前回の実施報告

子どもたちの作品が並ぶ園内ホール(2025年6月・コペンハーゲン)

前回(2025年6月)のデンマーク視察の実施報告を公開しています。どんな場所を訪ね、何を学んだのか──研修のイメージづくりに、お時間のあるときにご覧ください。

森の幼稚園の園庭を見学する参加者
森の幼稚園の園庭にて(前回の視察より)
社長ブログ vol.1 「子どもの主体性」について学んだ3つのことarrow_up_right_square 社長ブログ vol.2 デンマーク保育の質を支える「理念・実践・土台」の三層構造arrow_up_right_square 社長ブログ vol.3 日本の保育者の悩みに、デンマークがくれた具体的ヒントarrow_up_right_square 訪問レポート(前回訪問の8施設)arrow_up_right_square 実施報告のトップページを開くarrow_up_right_square

今回の研修も、帰国後に同じ形式で視察レポートを作成・共有する予定です。事前学習会の録画と要約資料は後日お配りします(ご参加は不要です)。

北欧研修のしおり
CONTACT

緊急連絡先

緊急時はまず引率の平田・奥屋へご連絡ください。
FEE

費用について

PROGRAM FEE
550,000円(税別)
内訳:基本参加費 500,000円 + フィンランド研修調整費 50,000円(いずれも税別)
参加費に含まれるもの 視察調整費・現地コーディネート料
添乗・手配サポート
公式リフレクション・ディナー(1回分) 参加費に含まれないもの(各自負担) 航空券・宿泊費
海外旅行保険料
日常の飲食代
現地交通費(実費分)
オプション:移動や手配にご不安のある方向けに、福岡空港から全行程同行・手配代行(30,000円・税別)をご用意しています。お支払い方法・キャンセル規定については、別途ご案内します。